神戸ポートピアホテル 31階のフレンチレストラン『トランテアン』。
提携店であるフランス・リヨンのミシュラン２つ星、『ラ・メール・ブラジィエ』オーナーシェフ、
マチュ・ヴィアネ氏をお迎えして、春の新作をご披露されました。

春と秋の年２回、こうしたイベントのために来日されるのですが、今回で７回目だそう。
いままでタイミング合わずでしたが、やっとうかがうことができました。

メニューには、マチュ・ヴィアネさんの直筆イラストが書かれていました。
かわいいぃ〜 (^o^)

ワインはお料理に合わせてペアリングがあり、
『ラ メール ブラジィエ』のソムリエが
『トランテアン』にあるワインリストから選ばれたそうです。

では、さっそっくお料理のご紹介を……。

アミーズブーシュ（アスパラとベーコン）。
塩味のベーコンがアスパラの甘みを際立たせていました。

アーティチョークとフォアグラ10作目。
フォアグラのステーキ、フレッシュなフォアグラ、テリーヌにしたフォアグラ。
違った調理法のフォアグラを一度に楽しめて、
ワインともとってもよくマッチしていました。

スズキのヴァプール、色々な貝と海藻のバターソース。
私の感覚ではちょっと不気味に見えるお料理ですが、
お味はいままで食べた貝料理の中で１位！
またバターソースがタンパクなスズキをふわぁ〜て包み、
旨味をさらに引き出す感じで、
「ソースもっとかけて欲しいッ！」って思うくらいでした (^^)

なので……、

パンできれいにソースまでいただいちゃいました *\(^o^)/*
これはマナーとしては、シェフへ美味しいってお伝えすることでもありますので、
お行儀が悪いわけではないのです (*^_^*)

ポン酢のジュをラケした小鳩のグリエをポテトとスパイス香るゴーフルにのせて。
見て！　このツヤ！
右上に骨付きになってるのは、小鳩のミンチを骨につけてお出しいただいたもの。
小鳩の鉄分の臭みもなく、ワインがススムススム。
ワインのエチケットもかわいいですね。

デザートは、なめらかなチョコレートクリームと
塩キャラメルをかけたバニラアイス、牛乳のサイフォン添え。
ランチタイムでしたから、
これだけのボリュームでもペロッ！　といただきました。

わぁ〜、シェフがご挨拶に来てくださいました (^o^)
記念にパチリッ (^_-)-☆

やっとお会いできて、お料理にも感動できたのでした (^^)

次回は11月予定らしいので、そのときにはディナーにうかがいたいと思います。
……スケジュール、合いますように。