白い壁に紫色のドアが優しく迎えてくれる雰囲気。
紫色と言ってもラベンダーカラーで、しっとり落ち着きますね(^^)

こちら東京・白金の『アルシミスト』さんに伺いました。

店内もまたまた、ホワイト＆パープルで統一されるスペースになっていました。
シェフズテーブルで、調理過程も楽しめます。

メニューには、お料理に使われる食材が記載されているだけ。
いったいどんな料理が登場するか……想像を掻き立てられました(^_-)-☆

なかでも雲丹・和牛・クレソン・アスパラの素材がピンク♡ピンク♡ピンク♡
のお皿に盛り付けられて、ハワイの溶岩の塩が雲丹にパラパラ……のこの一品。
楽園ハワイのロイヤルハワイアンホテルをイメージした私 p(^_^)q

……あっ！　それはあくまでも私の勝手なイメージで、
こちらのお料理は現代風フランス料理なのです。

和牛の香ばしくローストした香りに雲丹の瑞々しさが
肉の旨みを更に引き出していました。

全てのお料理は食材の巧みな組み合わせで、
香りの掛け算、味の融合を図るのが特徴らしいのです。

店名は美食家“ブリア・サバラン”の名言、
「シェフは錬金術師のようでなければならない」から。
遊び心もたっぷりで、とても印象に残るお料理でした。
もうお気に入りです。また、行きたいお店リストに登録ッ o(^_^)o

……de、ここで補足です。
「いったいなぜ、紫色？」とお伺いしたところ、
オーナーシェフの山本さんの大好きな色で、
それをお店のイメージカラーにされたと言うことでした(^.^)