平成最後の日は

生徒さんでもある仲良しメンバーと「レミニセンス」にて気のおけないランチ。

何度かお邪魔させていただいているこちらのお店ですが、ゴ・エ・ミヨで「期待の若手シェフ賞」を取られてからは初めて。

ゴエミヨ東海地区のガラディナーでは約250名分の特別料理を任されたりと、若手のシェフでありながら、名古屋の料理界を牽引する役割を担われるスケールへと成長されていらっしゃるのを感じました。

今回のお料理どれもが、素材の味わいを大切にしながら、複雑な要素の組み合わせで絶妙なバランスを保つ仕上がり。

中でも蓬莱軒で修行され、同じ焼き台を使われていらっしゃるという鰻の料理は

もう一皿戴きたいくらいでした。

ランチとは思えないボリュームとグレードでした。

レミニセンスのテーマである「余韻も記憶」。平成最後の日に皆様と来れて良かったです。

こうしている時間も、次の時代には懐かしい思い出になります。

身体は食べ物でできていると言われますが、心の栄養となるのは素晴らしい方々との出会いやキラキラと輝かしく過ごす時間の積み重ねですね。

葛原シェフ、平成最後の日に余韻と記憶に残るお料理と時間をありがとうございました。ご一緒させて戴いた皆様、ありがとう。令和もどうぞよろしくお願いします。