6月29日の朝礼

6月29日の朝礼

2014.06.29

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みなさま~おはようございます。
6/29(日)朝礼【親孝行】
「孝行のしたい時分に親はなし」という諺があります。

両親が健在の時は、そのありがたさに気づかず、親の心がわかる年頃にはもうこの世にいないので、親が生きている間に孝行しなさい、という意味です。
親に感謝し、大切にしたいと思っても、実行することはなかなか難しいものです。親孝行の出発は、恩を自覚することから始まります。自分を見つめて<親のおかげだな><恵まれているな>と感じられたら、それが恩の自覚です。

続いて<ありがたいな><お世話になっています>という感謝の念が湧き上がってくるなら、それを言葉や行動で表現してはいかがでしょう。
Hさんには、故郷で一人暮らしをする九十歳の母がいます。数年前から毎月母を訪ねて、話し相手になったり、励ますようになりました。毎回、花を持って行き、「今月も会えたね」と声をかけて、握手するのが習慣です。

最近は、「楽しみに待っている母が若返っている」と感じるほどです。心の内の感謝の気持ちは、形に表わし、行動に移して、相手に伝えたいものです。

今日の心がけ♦感謝を形に表わしましょう

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