ブックタイトルmenage2019秋
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menage2019秋
バーネットの小説に出てくるような美しい庭の奥には、広大なブドウ畑と山々…。日本であることを忘れてしまいそうになる、圧巻の景観を持つ新潟のワイナリー「カーブドッチ」は、ワイン好きたちの聖地として知られています。 角田山の麓にある砂地にブドウを植えたのが1992年。以来”土地に合った品種“を見つけるため、40種類以上の様々な品種のブドウにトライ。試行錯誤しながら真摯にワイン造りに向き合ってきました。そんなワイン造りの真髄に触れる「ワイナリーツアー」に参加した雅子さん。「畑、醸造室、樽熟成庫、セラーなど、普段では入ることができない場所を巡りながら、造り手さんたちの思いを聞けて感動しました。ただの旅行では味わえない充実感を得られます」。 また、ワイナリー内にレストランやカフェ、パン屋があり、食事とのペアリングをその場で楽しむことも。さらに、宿泊施設&スパも併設しているので、心ゆくまでワインの余韻に酔いしれてみてはいかがですか。夢のような景観を楽しみながら日本ワインの奥深さを知るワイン造りの一連の流れを学べるワイナリーツアー。スタッフさんが丁寧に説明してくれるので、ワイン初心者でも安心して参加できます。樽熟成庫やセラーは15℃前後に設定されているので、羽織は必須水はけが非常に良い代わりに栄養分は乏しい砂地を、堆肥を入れたり草生栽培をしたりと土作りを続けながら少しずつ増やした畑。現在21種類のブドウが植わっており、その広さはおよそ8ヘクタールバラが咲き誇るガーデンに、ヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ風景は、眺めているだけで癒されそう。運がよければ名物猫、ポンちゃんに出合えます。ポンちゃんはなんと20歳超えの長寿猫なのだとか四季折々の花が咲き誇る美しきイングリッシュガーデン畑からセラーまで新潟の地でのワイン造りを学習ブドウの木、一本一本を丁寧に栽培美しい畑は努力の結晶!おいしい旅と食17